【重要】卒業生のみなさまへ:証明書の購入方法が変わります。

タイトルの通り、11月1日(金)~学校で発行する各種証明書の買い方が変わります。

PayPay以外は受付できません。

①以下のQRコード、またはURLから決済サイトに入ります。

新日本学院 【証明書販売】 – shinnihon-gakuin

②欲しい証明書を選びカートに入れます。

③全て入れたらカート画面へ

④カート内の必要事項を全て・正しく記入します。

*ここで間違った情報を入れると、発行できません。再度お金を払い直して購入してもらうことになります。

⑤すべて入力出来たら「ご購入手続きへ」を押します。

⑥メールアドレスを入力後、支払い方法はPayPayを選択。

⑦もう一度必要な情報(請求先住所)を入力します。

⑧入力出来たら「今すぐに支払う」を押します。

⑨支払金額に間違いがなければ「PayPayに進む」へ

⑩PayPayのアプリに飛ぶので「支払う」から決済を完了させてください。

証明書は学校に取りに来るか、取りに来れない場合は110円の切手を貼って、自宅の住所を書いた返信用封筒を学校に送って下さい。

送り先(〒197-0013 東京都福生市武蔵野台1-17-2 新日本学院 宛)

交通安全運動 実施中!

学校では交通安全についてのパトロールを先生たちで定期的に行っています。

日本と自分の国のルールは全然違うと思いますが、日本で生活するには日本のルールを知って、守らないといけません。近年、日本では自転車の交通ルール違反に対する罰則が厳しくなっているという背景を受け、学校でも交通安全に関する新しい規則を2024年9月1日から運用することにしました。

(対象となる違反行為)

 信号無視/二人乗り/歩行者・他の車両妨害(並列走行等)/歩道のスピード運転 /酒気帯び運転/ながら運転

(罰則) パトロール等で、マナー違反を指摘された学生について。

 1 回目は、訓告とする。 2 回目以降は、5 日間の停学とする。

一見厳しいようですが、学生の身の安全を守り、近隣住民の方の迷惑にならないためにしっかり取り組んでいきたいと思います。

先生たちも日々見守っているので、わからないルールや疑問に思ったことがあれば相談してみてください!学校でも引き続きお伝えしていきます。

看護コース ベトナム人看護師1期生が学校に嬉しい報告をしてくれました

当校を卒業し、看護師として働いているベトナム出身の川上トゥイエットさんが学校に来てくれました!

実は看護師としてだけではなく、日本で結婚し現在は2人のお子さんを育てながらがんばっているお母さんでもあります。

さらにこの度、日本で看護師を目指すベトナム留学生を対象にした看護師国家試験対策・日本語の会話講座等を行う塾を開設したと報告をしてくれました!

日本に定着しながら、同じ母国の学生のため奮闘する姿がとても素敵です。

新日本学院の学生4人に学生奨励費の支給が決まりました!

この学習奨励費は、成績優秀で、出席率もよく、学校行事にも授業にも積極的に参加する、進学希望の理想的な学生に支給されるものです。

選ばれるには成績と出席率の基準をクリアしたのち、1年間の自分の学習計画と「将来の夢」を書いた作文を提出。そこからさらに選考があり、最終的には学校長、教務主任、担当教師との面談でやっと受給が決まります。

学習奨励費受給者には、ボランティア等への積極的な参加や、より自分の目標に近づくためのたゆまぬ努力が今後も期待されます。

決定した学生のみなさん、おめでとうございます!これからも引き続き邁進してください。

2023年度の就職・進学実績

昨年度卒業した学生365人のうち就職・進学した学生の実績をご報告します。(就職先及び進学先として記載した実績は一部のみです。)

就職 146人

就職先(一部)

ホンダカーズ東京西・サンプリーツ株式会社・株式会社山友技術・ナリキ工業株式会社

リハビリパークあきる野・日の出さくら・社会福祉法人一石会・海老名総合病院 など(敬称略/順不同)

進学 158人

進学先(一部)

東北大学・立命館大学・筑波大学・駿河台大学・埼玉大学・拓殖大学・東海大学・武蔵野大学・関西学院大学・東洋大学・一橋大学大学院・青山学院大学大学院・東京電機大学大学院 など

多摩リハビリテーション学院専門学校・東京未来大学福祉保育専門学校・早稲田速記医療福祉専門学校・東京YMCA医療福祉専門学校・長野社会ふくし専門学校・四国医療福祉専門学校 など(順不同)

大学・大学院への進学に関しては例年になく良い結果となりました!

担当教員に話を聞いたところ、”自ら学び考えて発表する” 学生が主体となって取り組む発表授業を多く取り入れたことで、元々やる気のあった学生たちの能力をさらに伸ばすことができたのではないか、とのことでした。

昨年度もほとんどの学生が日本での進学・就職という夢を実現させました!卒業生たちがこれからの日本社会にとって欠かせない存在になることを期待しています。

学校での就職面接会の様子

多文化共生フェスティバルが新聞に取り上げられました。

先日大盛況で終わった多文化共生を西多摩新聞の記事に取り上げていただきました。

是非ご一読ください。

改めて学生たちの文化を多くの人に知ってもらえるいい機会だったと感じました!

(西多摩新聞 2024年3月1日発行 2933号より)

TAMA日本語学校協議会発足!!

この度、新日本学院は東京平田日本語学院、ホサナ日本語学校、東京代々木日本語学校、明晴国際語学院、ディライトグローバル専門学校と共に「TAMA日本語学校協議会」を発足しました。協議会の初代会長として、当学院校長の中島先生が就任いたしました。

【初代会長中島校長から一言】

日本語学校の横の連携というのは、必要だとずっと以前から感じていました。それが「TAMA日本語学校協議会」として形になったこと、大変うれしく思っています。外国人と日本人の懸け橋として、行政、企業、地域住民の方々と連携、協力ができるのではないかと期待しています。日本語学校は、来日したばかりの外国人を受入れ、日本語だけでなく、日本人では当たり前の習慣やルールを一から教えていく場所です。その伝え方はそれぞれの日本語学校で工夫し、日々試行錯誤されていると思います。連携していくことで更にパワーアップし、そのノウハウが今後いろいろな場所で役に立つときが来ると思います。

西多摩地域を盛り上げるため、お役に立てることは何でもやるつもりです!今後ともよろしくお願いいたします。

留学試験(EJU)の全国チャレンジ模試で当校の学生が成績上位に

4月に開催されたEJUチャレンジ模試で、新日本学院の学生2人が成績上位者として紹介されました。

科目:日本語ではM1クラスの張可菁さん、科目:数学、理科ではM1クラスの譚知行さんです。お二人に日本語学習の秘訣などインタビューさせていただきました。

張可菁さん

日本のアニメが好きになり、小学校6年生から独学で日本語を学び始めました。大学入学までは好きなアニメの動画を見ながらシャドーイングをし、日本語が話せるようになっていました。大学では日本語専攻し、卒業後来日。今は大学院入学を目指しています。

今でも日本のアニメや声優が好きで、いつか好きな声優さんに会った時に正確な日本語で自分の思いを伝えたい!という思いがモチベーションになっています。また、正しい日本語を使うために、いろいろな本を読んでいます。担任の植松先生が本をたくさん紹介してくれるので嬉しいです!

日本語上達の秘訣は「慣れ」と「推し活」です(笑)

日本語をいっぱい見て、聞いて、好きなものをモチベーションに皆さんがんばりましょう!

譚知行さん

日本に興味を持ったきっかけはアニメ「ヒカルの碁」でした。日本に来る前はアニメを見ながらのシャドーイングで日本語を勉強していましたが、そこには「好きなキャラクターが言っていることを理解したい!」という強い思いがありました。中学の時に家族で5回も日本に旅行するほど日本が好きで、今では家族で日本に住んでいます。新日本学院では日本の国立大学に入学するため日々勉強しています。大学では農学を学びたいです。そして大学が決まったら、もっと日本人と交流したいのでコンビニでアルバイトをするのが目標です!

学校の勉強の他には、新聞を自分で買って読むようにしています。普段使う日本語より難しい表現や言葉が多いですが、チャレンジして読むことで、より正しい日本語に(自分の言葉を)修正することができています。

日本語上達の秘訣は「日本を好きになること」。情熱を持って日本語の勉強をすることが一番です。

お二人ともインタビューに協力いただきありがとうございました!

ウクライナ避難民の就労支援取り組みについて

当校では2022年度に5名のウクライナ避難民の方を受入れ、日本での就労に向けて日本語授業を実施しておりました。

3月までに介護施設で2名、美容室で1名の就職をサポートすることができましたが、これは当校の力では成し得ないことであり、協力いただいた近隣企業様のお力添えあってこそだと思っています。

地域全体での避難民の方に対する活動を「西多摩新聞」にも取り上げていただきましたのでご報告させていただきます。

2023年度も引き続き避難民サポートに尽力してまいります。

2023年3月10日発行 第2884号より抜粋

大同生命保険(株)主催のウォーキングラリーにて全国3位の好成績

企業対抗(きぎょうたいこう)のウォーキングラリーに、当校の先生(せんせい)17人がチームで参加しました。

1か月間、日常生活(にちじょうせいかつ)の中で、無理せずコツコツと歩数(ほすう)を重ねた結果(けっか)、全国261チーム中なんと3位に入賞(にゅうしょう)することができました。

(チームの合計歩数による)

このウォーキングラリーに参加(さんか)したことで、先生たち自身も健康(けんこう)について考える良いきっかけになりました。この習慣(しゅうかん)をこれからも続けていきたいです。