4月に開催されたEJUチャレンジ模試で、新日本学院の学生2人が成績上位者として紹介されました。
科目:日本語ではM1クラスの張可菁さん、科目:数学、理科ではM1クラスの譚知行さんです。お二人に日本語学習の秘訣などインタビューさせていただきました。
張可菁さん
日本のアニメが好きになり、小学校6年生から独学で日本語を学び始めました。大学入学までは好きなアニメの動画を見ながらシャドーイングをし、日本語が話せるようになっていました。大学では日本語専攻し、卒業後来日。今は大学院入学を目指しています。
今でも日本のアニメや声優が好きで、いつか好きな声優さんに会った時に正確な日本語で自分の思いを伝えたい!という思いがモチベーションになっています。また、正しい日本語を使うために、いろいろな本を読んでいます。担任の植松先生が本をたくさん紹介してくれるので嬉しいです!
日本語上達の秘訣は「慣れ」と「推し活」です(笑)
日本語をいっぱい見て、聞いて、好きなものをモチベーションに皆さんがんばりましょう!
譚知行さん
日本に興味を持ったきっかけはアニメ「ヒカルの碁」でした。日本に来る前はアニメを見ながらのシャドーイングで日本語を勉強していましたが、そこには「好きなキャラクターが言っていることを理解したい!」という強い思いがありました。中学の時に家族で5回も日本に旅行するほど日本が好きで、今では家族で日本に住んでいます。新日本学院では日本の国立大学に入学するため日々勉強しています。大学では農学を学びたいです。そして大学が決まったら、もっと日本人と交流したいのでコンビニでアルバイトをするのが目標です!
学校の勉強の他には、新聞を自分で買って読むようにしています。普段使う日本語より難しい表現や言葉が多いですが、チャレンジして読むことで、より正しい日本語に(自分の言葉を)修正することができています。
日本語上達の秘訣は「日本を好きになること」。情熱を持って日本語の勉強をすることが一番です。
お二人ともインタビューに協力いただきありがとうございました!