3月10日、穏やかな日差しの中、平成28年度卒業証書授与式が行われました。
担任の先生から卒業生全員の氏名の呼名があり、
卒業生は、これまでの思い出を胸に卒業証書を受け取りました。
校長式辞では、ビリー先生から温かい励ましの言葉をいただき、卒業生の門出を祝しました。
在校生代表の送辞では「新日本学院で培った力と仲間との絆を支えとし、
さまざまな世界で活躍することを願っています」と暖かいエールが送られました。
これを受け卒業生代表による答辞では、「親元を離れ日本での生活は大変なこともあったが、
仲間や先生に助けられ卒業式を迎えられた」と心境を語っていたのが印象的でした。
さらに「卒業しても希望を抱き、仲間や新日本学院での財産を支えとし、精いっぱい頑張ります」と
堂々と答辞を述べ、新生活への期待を膨らませていました。
最後の別れの歌では卒業生全員で「365日の紙飛行機」を合唱しました。
歌詞に思いを寄せ苦労や喜びが思い出されたのか、
とても気持ちのこもった合唱に会場は大きな拍手で包まれました。
今後社会で活躍する人、大学や専門学校で学びを深める人、それぞれの進路は異なりますが、
この春から新たなステージで夢や目標に向かっていく皆さんの活躍をお祈りします。
時には新日本学院に元気な顔を見せに来てくださいね。
ご卒業おめでとうございます。